CLUB JAZZ definitive 1984-2015 巻末キー未開封② CLUB JAZZ definitive 1984-2015 巻末キー未開封②の詳細情報
CLUB JAZZ definitive 1984-2015 巻末キー未開封②。CLUB JAZZ definitive 1984−2015 小川充 | 古本よみた。CLUB JAZZ definitive 1984-2015 “クラブ・ジャズ”を謳う。①の続き こう考えると、クラブ・ジャズのハードルは結構高い。明確な音楽定義に沿うジャンルではないから、こうした現象が起きるのだ。そもそもジャズには他ジャンルの音楽要素を柔軟に取り入れたものが少なくないし、フュージョンとはそうした混血音楽である。しかし、それはあくまでジャズという音楽性が土台となってのもので、何でもかんでもジャズで括ってしまうこととは違う。 テクノ、アンビエント、ハウスに続く『ディフィニティヴ』シリーズ第4弾の本書は、このように曖昧な区分をされてきたクラブ・ジャズにとって初のディスク・ガイドとなる。本書の選盤は基本的にアルバムからで、前述したようにジャズが主要成分であるか、もしくは割合として高い比率を持つものをチョイスした。そうした観点からすれば、ザ・ルーツ、エリカ・バドゥ、ディアンジェロらも取り上げてもよかったが、それらは別のディスク・ガイドでも取り上げることが可能だし、クラブ・ジャズと括るまでもなく素晴らしいアーティストなので、本書には掲載していない。2015年4月16日 小川充③に続く。DJとジャズの30年ーー『CLUB JAZZ definitive 1984-2015。しかし、実際にクラブ・ジャズと呼ばれるものの中に、そうではないものもかなり含まれてしまっている。美品✳️電気グルーヴ書籍本『俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ』宝島社。天野喜孝タロットカード画集。場合によって、ヒップホップ、ハウス、テクノ、ポップスなどの枠から外れてしまうような作品を、便宜的にクラブ・ジャズに入れてしまうケースも見受けられる。アート・デザイン・音楽 Javier Vallhonrat AUTOGRAPHS。on Diseño 103号 スペインの建築雑誌。クラブ・ジャズにも多種の要素が見受けられる。Andy warhol photographs。徳永英明さん from C side機関誌+会員証。割合の問題でもあり、たとえば成分表示をしてジャズの要素が20~30%ほどしかないのに、それをクラブ・ジャズと呼んでいいのかということだ。アート・デザイン・音楽 David Mach at the Zamek Ujazdowskie。【美品】Lightning Archives ヴィンテージチャンピオン。フューチャー・ジャズを扱った『remix』の別冊『フュージョニズム』(2004年)など、クラブ・ジャズにおける個別の動きをフォーカスした書物はあったが、アシッドジャズ時代からさらに遡り、UKで「ジャズで踊る」ムーヴメントが起こった頃から今日まで、約30年間のスパンで扱うディスク・ガイドは本書が初めてだろう。天野喜孝展maniera『マニエラ』 展覧会図録。色の形 カール・ゲルストナー著。だから、ATCQやラリーハードなど、一見すれば他ジャンルのアーティストが載っているのは、それなりの理由がある。内田善美 自選複製原画集 少年たちの記憶 Cherish Gallery。林月光 画集。それより、本書でなければ恐らく取り上げられないであろうアーティストたちにスポットを当てることを重視した。ようこそ日本へ展図録とフライヤー